当会社は、「あなたの生活に彩りを」を理念とし、要介護状態となった場合においても、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができ、生涯に渡って社会の中で役割を持ち、人に必要とされる存在であり続けることを支援します。そして、これを継続することで、逗子市及び周辺地域の健康寿命を延ばすことに貢献したいと考えております。
平成29年11月1日に、神奈川県逗子市において逗子市介護予防・日常生活支援総合事業による通所型サービス事業及び地域密着型通所介護事業「リハビリセンター彩(いろどり)」の開設いたしました。リハビリテーションの専門職である作業療法士(国家資格)が在籍し、機能訓練型の施設でありながら、生活リハビリを行うことができます。また、地域の障害分野での経験から、身体障害、高次脳機能障害、精神障害、認知症等、様々な症状に合わせて訓練や支援を行います。具体的に実現したいことがある場合は、挑戦することを支援します。
コロナ禍において、当事業所で提供している「体のケア」「運動の場」「外出・交流の場」「体調のモニタリングや相談」等は、ケアが必要なご高齢者にとっての社会的インフラであることを再認識いたしました。今後、介護保険制度の改定等により既存のサービスの利用対象制限が生じた際には、新たな資源を創出し、誰一人取り残さない持続可能な社会的インフラ資源を目指します。
左:管理者 竹内美穂(社会福祉士)、右:代表 竹内潤(作業療法士)
高齢者のやりがいや生活自立を支援するスタッフを募集しています
リハビリセンター彩の支援プログラム
地域のリハビリ拠点として(彩⁺)
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地域のリハビリ専門職として、介護予防事業等に関わります。
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地域の作業療法士として、高次脳機能障害の支援相談や身体障害者の住宅改修相談など、支援者や家族の相談支援を行います。
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認知症サポーター養成講座をはじめとする、支援者や家族向けのセミナーや専門職派遣を行い、高齢者や障害者を支える地域力を高めます。
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介護保険制度の改定等により、利用対象者の絞り込みが生じても、生活リハビリが必要な方の受け皿として、自費サービス等持続可能なサービスを創設し、継続していきます。
代表の略歴
平成17年3月 逗子開成高等学校卒業
平成20年3月 神奈川県立保健福祉大学卒業 作業療法士資格習得
平成20年4月 社会福祉法人横須賀基督教社会館田浦障害者地域リハビリセンター就職
平成24年3月 神奈川県立保健福祉大学修士(リハビリテーション学)取得
平成29年10月 社会福祉法人横須賀基督教社会館田浦障害者地域リハビリセンター退職
平成29年11月 合同会社たけのこカンパニー代表就任、リハビリセンター彩勤務
